パナソニック

パナソニックでは、独自の技術を駆使して開発した太陽光発電システム「モデュラス」シリーズを販売しています。ハーフサイズでコンパクトなMS120αから、公称最大出力は410wを誇るMS410αまで3つのモデルがラインナップされており、ニーズや用途に合わせて選ぶことが可能です。

REPCセル構造を採用することで、従来型の製品よりも電荷消失を低く抑え、より多くの発電量を実現したパナソニックの太陽光発電システム「モデュラス」シリーズ。生産時に一枚ずつ点検を行い、公称最大出力以上の出力を発揮できるだけ製品だけを出荷するなど、こだわりの品質を追求するために徹底した生産管理を行っているシリーズです。

2023年10月現在、モデュラスシリーズには、サイズおよび公称最大出力の異なるMS120α・MS240α・MS410αのモデルがラインナップされています。

モデュラスシリーズの中で、最もコンパクトかつリーズナブルなのがハーフタイプのMS120αです。19.0％という高いモジュール変換効率を誇り、公称最大出力は120wとなっています。

また、公称最大出力に対してコンパクトな設計となっているのもMS120αの特徴の一つ。MP375αやMP300αといったパナソニックの以前のモデルと比べると同じ面積により多く設置でき、その分より多くの電力を出力することが出来ます。

参照元：パナソニック公式HP（https://esctlg.panasonic.biz/iportal/cv.do?c=6892250000&pg=7&v=PEWJ0001&d=activeOut）

モデュラスシリーズの中で、外つば工法で取り付けられるモデルとして最もサイズが大きいのがMS240αです。240wのパワフルな公称最大出力を誇り、モジュール変換効率も20%と高い数字になっています。

参照元：パナソニック公式HP（https://esctlg.panasonic.biz/iportal/cv.do?c=6892250000&pg=7&v=PEWJ0001&d=activeOut）

MS410αは、モデュラスシリーズのフラッグシップモデルです。取り付けには架台が必要になりますが、その分出力できる電力も多く、公称最大出力は410w、モジュール変換効率は21%となっています。

参照元：パナソニック公式HP（https://esctlg.panasonic.biz/iportal/cv.do?c=6892250000&pg=7&v=PEWJ0001&d=activeOut）

パナソニックでは、モジュール本体と周辺機器について、安心の長期保証制度を設けています。

モデュラスシリーズには、モジュール出力25年保証とモジュール瑕疵15年保証の二つの無償保証が付いています。それぞれ、モジュール瑕疵保証では製造が原因の割れ等が無償修理の対象となり、モジュール出力保証では公称最大出力に対して出力数が10年後に81%、25年後に72％を下回った場合無償修理の対象となります。

パナソニックではパワーコンディショナー、パワーステーション、V2Hスタンドといった周辺機器にも保証が付属し、製造上の不具合があった場合に、設置から15年以内であれば無償で修理してくれます。

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