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大和高田市では、再生可能エネルギーの普及を促進し、温室効果ガスの削減を図ることで地球温暖化防止対策を推進することを目的として、住宅用太陽光発電システムまたは蓄電システムを設置した人に補助金を交付しています。
大和高田市の補助金制度は、太陽光発電システム(発電システム)と家庭用蓄電池(蓄電システム)の両方が対象になっている点が特徴です。それぞれに5万円が交付されるため、太陽光発電と蓄電池をあわせて導入する場合は、合計で10万円の補助を受けられる可能性があります。
ただし、補助件数は発電システムと蓄電システムを合わせて年間20件と限られています。予算額に達した時点で受付が終了するため、早めの情報収集と準備が欠かせません。
| 対象者 | 次の要件をすべて満たす人 ・自ら居住する住宅に対象システムを設置し、その住宅が店舗付き住宅(事務所、工場、営業所等の事業所等)でない人 ・令和7年4月1日以降に対象システムの設置契約を結び、工事が完了し、使用を開始している人 ・市税の滞納がない人 ・電力会社と電力受給契約を結んでいる人 |
| 金額 | ・発電システム:5万円(1住宅につき1回限り) ・蓄電システム:5万円(1住宅につき1回限り) ※補助件数は発電システム・蓄電システムを合わせて20件 |
| 条件 | ・発電システム:太陽電池モジュールの公称最大出力、またはパワーコンディショナーの定格出力のいずれか小さい方が10kW未満であること ・蓄電システム:蓄電容量が1kWh以上であり、発電システムと常時接続されていること |
参照元:大和高田市公式HP(https://www.city.yamatotakada.nara.jp/soshikikarasagasu/shimineiseika/gomi_kankyo_pet/1/1676.html)
| 申請方法 | 「住宅用太陽光発電システム等設置費補助金交付申請書(様式第1号)」に必要書類を添えて、市民衛生課の窓口へ持参(郵送不可) |
| 必要書類 | ・設置工事請負契約書または新築住宅売買契約書の写し ・設置費に係る領収書および内訳明細書 ・住民票 ・市税の滞納がないことを証する書類(納税証明書) ・電力会社との再生可能エネルギー発電電力受給契約の内容がわかる書類の写し ・電力会社の検針による受給電力量が確認できる書類の写し ・設置状況がわかる写真(家屋全体と銘板) |
| 申請期間 | ⚠️令和8年度(2026年5月7日〜2027年3月31日を予定)の受付は、予算額に達したため終了しています。 令和9年度の実施予定は大和高田市 市民衛生課へお問い合わせください。 TEL:0745-22-1101 |
| 受付窓口 | 大和高田市 市民生活部 市民衛生課(大和高田市大字大中98番地4/市役所3階) |
| 注意点 | ・補助件数が年間20件と少なく、予算額に達した時点で年度途中でも受付が終了する。 ・虚偽その他の不正な行為等により交付決定を受けた場合は、決定が取り消され補助金の返還を求められる。 ・補助金を受けた人は、市が実施するアンケート・電気使用量の報告・環境家計簿への登録などの調査報告に協力する必要がある。 |
参照元:大和高田市公式HP(https://www.city.yamatotakada.nara.jp/soshikikarasagasu/shimineiseika/gomi_kankyo_pet/1/1676.html)
大和高田市の補助金は件数が限られているため、県や国の制度もあわせて確認しておくと、導入費用をさらに抑えやすくなります。
【奈良県スマートハウス普及促進事業】
奈良県では、定置用リチウムイオン蓄電池(補助率1/3・上限20万円)、家庭用燃料電池(エネファーム)、太陽熱利用システム、ZEH設備、V2Hを対象とした補助を実施しています。住宅用太陽光パネル単体は県の補助対象外ですが、蓄電池を同時に導入する場合は活用を検討したい制度です。
令和8年度の登録期間は2026年6月15日〜2026年12月18日ですが、2026年7月29日時点で予算額に対する申請が約99%に達しており、太陽熱利用システム以外は受付を終了しています。県の制度は例年早期に予算上限へ到達するため、次年度に導入を予定している場合は募集開始直後の申込を前提に準備を進めましょう。なお、登録完了通知を受け取る前に工事へ着手すると対象外になる点や、うちエコ診断(WEB版)の受診が要件になっている点にも注意が必要です。
参照元:奈良県(https://www.pref.nara.lg.jp/n092/p075020.html)
【奈良県の太陽光発電・蓄電池 共同購入事業】
奈良県はアイチューザー株式会社と協定を締結し、太陽光パネル(10kW未満)と蓄電池の共同購入事業を実施しています。参加希望者をまとめて募り、販売施工事業者の入札によって共同購入価格を決めるしくみで、参加登録は無料・契約義務はありません。補助金の予算が埋まってしまった年度でも導入コストを抑える手段になります。2026年の参加登録期間は6月9日〜12月2日です。
参照元:みんなのおうちに太陽光(奈良県)(https://switchtogether.jp/solar-and-battery/nara)
【国のDR家庭用蓄電池事業】
国は、電力の需給調整(デマンドレスポンス)に対応した家庭用蓄電池の導入を支援する「DR家庭用蓄電池事業」を実施しています。令和7年度補正予算による公募は、2026年5月29日に交付申請額の合計が予算に達したため終了し、再開の予定はないと公表されています。国の制度は年度ごとに内容が変わるため、最新の公募状況を必ず公式サイトで確認してください。
参照元:環境共創イニシアチブ(SII)(https://dr-battery.sii.or.jp/r7h/)
大和高田市の「住宅用太陽光発電システム等設置費補助金」は、太陽光発電システムと蓄電システムそれぞれに5万円が交付される制度です。両方を導入すれば合計10万円の補助が期待できるため、蓄電池もあわせて検討する価値があります。
一方で、補助件数は年間20件と少なく、令和8年度は受付開始からほどなく予算額に達して終了しました。奈良県のスマートハウス普及促進事業も予算消化が早い傾向にあるため、補助金の活用を前提とするなら、募集開始前から見積もりや必要書類の準備を済ませておくことが現実的な対策になります。
大和高田市の申請は郵送不可の窓口持参で、契約書・領収書・納税証明書・設置状況の写真など揃える書類も多くなっています。次年度の募集に備えて、まずは太陽光発電の専門業者に相談し、複数社の見積もりを比較しながら、補助金の要件を満たす形で導入計画を立てていきましょう。